働き方改革による残業規制の思わぬ効果

「私の会社、残業禁止です」とか、
「残業するにはその日の内に上司の証人をもらわないといけない」
など、自分の周囲の人でも働き方改革による残業規制は実感できるものとなってきました。

今回は、残業規制の思わぬ効果について話します。

働き方改革として、残業規制をするぞ!って聞くと、自分は「エコ活動の一環でレジ袋削減しよう!」という話とすごく似てると感じるんですよね。

レジ袋削減の場合だと、エコ活動は建前でコンビニやスーパーの真の目的はレジ袋を渡さないことによる経費削減です。

働き方改革による残業規制も同じで、社員の健康を維持する目的(もっと暴力的に言うと過労死や自殺防止)もあるのでしょうが本音は残業をさせないことによる人件費削減を狙っているのではないでしょうか。

過労死防止・人件費削減などいろんな目的が込められた残業規制ですが、実はとても大きな思わぬメリットがあります。

それは、生産性の向上です。

残業規制が生産性向上に効果的なワケ

自分が好きなブロガーのちきりんさんの本「自分の時間を取り戻そう」では、生産性の高める最善の方法として働く時間を減らすことを推奨しています。
仕事が溢れているから残業していると考えている人からすれば、働く時間を減らすことは一見悪手に思えます。
ところが、外資系企業を例にこんな話をしています。

外資系企業の中には、部下の有給取得率が低いと管理職のボーナスが減らされる企業もあります。そういった企業では、期末近くまで有給を残している部下がいると、上司に呼び出されて取得予定を問い出されます。
部下が「仕事が多すぎて休暇が取れそうにない」と言えば、仕事のやり方をどう変えればいいか=どう生産性を高めれば、そんな状態から抜け出されるか話合いが始まります

この例のように人間は資源(時間やお金)を制限され、追いこまれないと、効率を上げる工夫をしない生き物です。

「働き方改革で残業規制だー!」と世の中の流れに合わせて思考停止で残業規制を適用してる会社は多いはずです。
(少なくとも、ちきりんさんがこの本で解説してる生産性を理解して残業規制を実施している会社は少数)

それでも、世の中が働き方改革という流れのまま残業規制が普及していけば、日本人の生産性も上がっていくのでしょう。

早く自分の会社も、残業規制強めてほしいなぁ…
この前会社の偉い人が、
「欧米は生産性が高いから働く時間が短くても大きな成果がでるが、日本人は生産性が低いから働く時間を増やしてカバーしないといけない」とちきりんさんが説く生産性とは程遠い考えを話していました。

自分の会社で残業規制は望めないので、勝手に生産性上げるしかなさそうですね…。

ではでは!
でんでん@denden_blog でしたー。

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