大企業の人事評価、無理がある。

大企業 人事評価の基準

こんにちは、でんでん@denden_blog です。
自分はある程度大手の電気メーカーに勤めているのですが、みなさんの会社での評価制度って納得されてますか?

「なんでこんな基準で判断してるんだ。。。」と考えていたのですが、答えらしきものが見つかったので、今回はその話をします。

自分の会社の評価制度になりますが、従業員は一人一人職種が振り分けられています。

経理の人なのか、営業の人なのか、ソフトウェア設計者なのか、システムエンジニアなのかなどなど。

そして、割り当てられた職種ごとにスキルというものが設定されています。
ソフトウェア設計者だったら
・プログラム言語のスキル
・コンピュータアーキテクチャの知識レベル
などなど。

ここまでは、特に問題ありませんが、ここからおかしくなります。
それぞれのスキルに対してどのレベルの習得度か判定するのですが、判定の仕方があいまいなんです。

レベル1:知識があればある程度一人で業務ができる
レベル2:ある程度一人で業務ができる
レベル3:その業務について人に指導ができる
レベル4:その業務に関して社内で認知されている
レベル5:その業務に関して市場に影響力がある

習得度の判定方法としては理に適っていそうではあるのですが、職種ごとに考えるとハードルが全然違うのではないでしょうか?

例えば経理の人であれば、
・毎月算出する売り上げの計上
・年毎に算出する売り上げの計上
など反復する仕事が多いと思います。(想像ですが)

ところが、エンジニアなどの場合、基本的に毎日やる仕事は異なります。
(設計することで新しい問題も生み出されるものなので、毎日同じことになりにくい。ソフトウェアとかだと、バク修正のイメージ)

繰り返しの業務が多い職種と、繰り返しの業務が少ない職種。
これを比較した際には、繰り返しの業務が多いほうが一人でこなせたり・指導することが容易です。

どんな職種も平等に同じ尺度で評価しようとするのは、やはり無理があるのではないでしょうか?

この評価制度は今後も変わらない

ただ、この評価制度は経営者目線からすると今後も変わらないと思っちゃうのです。

従業員の立場から人事評価に求めるものは「自分の価値を会社側に正しく評価してもらうこと」です。もっと素直にいえば、頑張りを認めてもらうことですが。
しかし、経営者側の立場からいうと、「従業員に納得感を与えること」がゴールなんだと思います。

なんだかんだ日本の大企業は、成績がいい人と悪い人でボーナスはさほどかわりません。

お金で圧倒的な差がつかなくても、成績がいい人は納得することができます。
「あいつより給料やボーナスが多い!頑張ったおかげだ!」と思えるからです。

能力が低いことが自分で分かっていて成績が悪い人も、「それでもこれだけもらえるんだ!」と同じく満足することができます。

「全ての従業員を公平に評価する」ことは、おそらく不可能ですが、「公平な評価がされていると従業員に思わせる」という観点でみれば、どんな職種も同じ指標で評価することはかなり適切に思えるんですよね。。

となると、今後もあまり評価制度は変わりにくいのかなと思ったりしたのでした。

ではでは!

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